【ポップ職人2人組、菊池達也＆小泉pat一郎によるππ manが初ワンマン・ライブ開催】

 

現在活動休止中のmarbleのギタリストで、現在はcosmon名義で活動する菊池達也と、

キーボーディストでqpsのメンバーでもある小泉pat一郎によるポップ・ユニット、

ππ man（パイパイ・マン）が11月28日（月）川口SHOCK ONにて初ワンマン・ライブを開催する。

marble活動時にギタリストとサポート・ミュージシャンという間柄で長年活動を共にしてきた彼らがこのユニットを結成したのは2014年に遡る。

菊池達也のバースデー・ライブの1コーナーで2人がコラボレートするにあたり、名づけられたその不思議なユニット名は、円周率（π）の小数点以下が無限にあることから"無限に広がる人"という意味が込められているという。

ハートウォーミングでどこかナイーブさも醸し出すナチュラルなナンバーから、ローファイなテイストを織り込んだ実験的なサウンド・アプローチまで振れ幅の広さを窺わせ、彼らが表現する世界は限りなきポップセンスに満ち溢れている。

プレイヤーとしてのみならず、コンポーズ・アレンジ・プロデュースまで手掛ける生粋のサウンド・クリエイターでありポップ職人である2人が繰り出すやんちゃな音楽冒険が、どのようなパフォーマンスで披露されるのか見逃せないところだ。
なお、初ライブ時にリリースした作品に引き続き、2作目となる新作CD

『All Night All Right / Theme Of ππ man』が本ライブ会場物販にて発売となる。

本作とライブ共にサポート・ドラマーかせともみの参加が決定し、より豊かな表現力を得た

ππ man流ポップ・ワールドを今こそ確かめに行こう。

                                                                                                                                     Text：上田優子